ペア“ゆなすみ”1組だけの出場も堂々演技 “りくりゅう”不在は「すごく寂しい」 フィギュア全日本選手権

 ファンにあいさつをする長岡柚奈(右)、森口澄士ペア(撮影・佐々木彰尚)
 華麗な演技を披露する長岡柚奈(上)、森口澄士ペア(撮影・佐々木彰尚)
 華麗な演技を披露する長岡柚奈(右)、森口澄士ペア(撮影・佐々木彰尚)
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 「フィギュアスケート・全日本選手権」(21日、ビッグハット)

 ペアショートプログラム(SP)が行われ、唯一の出場となった“ゆなすみ”こと長岡柚奈、森口澄士組(木下アカデミー)が56・07点だった。

 今大会はペアの世界王者、“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が木原の腰椎分離症が完治していないため欠場。一組だけの出場となったが、ジャンプやリフトなど息のあった演技を見せ、会場を沸かせた。演技後には2人で笑顔になり、両手でハイタッチしていた。

 11月にはグランプリ(GP)シリーズのNHK杯に出場し、国際大会デビュー。森口が「2人ともNHK杯が終わってからすごく興奮した状態で練習を始められた。すごくいい気持ちで向かうことができた。本当に良い気持ちで練習できて、そのおかげでうまくいったんじゃないかな」と収穫を語れば、長岡は「NHK杯ではサイドバイサイドジャンプで私が失敗してしまって、スロージャンプも着氷で転んでしまったんですけど、今回は2つともきれいに決めることができた。すごく2人とも進歩できた」と成長を実感していた。

 “りくりゅう”の不在については「一緒に出たかった」と長岡。森口も「出ないのはすごく寂しい。たくさんのことを学ぶつもりで楽しみにしていた」と残念がった。森口は「いつか一緒滑る時に努力して、りくりゅう先輩に『頑張ってるね』と思ってもらえるようになりたい」と目を輝かせた。

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