元舛ノ山、バッキバキ肉体披露、ぽちゃり腹が6つに割れた!現役時代185キロ→今92キロと半分に
大相撲の人気幕内力士だった元舛ノ山こと加藤大晴さんが1日、SNSを更新し、33歳の自身の誕生日に10年前の現役時代と近影を投稿した。
「お陰様で本日で33回目の誕生日を迎えることができました ダイエット中だからと…母がオートミールで低糖質パンケーキを作ってくれました」とコメント。現役時代のまん丸とした笑顔の写真とともに投稿された、黒いタンクトップで精かんな顔つきの近影は、10年間の激変ぶりを物語った。
加藤さんは今月14日にも、185キロだった現役時代の土俵での写真とバッキバキに鍛えあげた上半身の写真でトレーニングの成果を報告。6つに割れた腹筋に胸筋、上腕もムキムキで「減量とトレーニングを勉強して、現役時代のMAX185kgから半分の92kgに。目標の85kg目指して頑張ります!」とつづっていた。
千葉県出身の加藤さんは、小3から相撲を始め、わんぱく相撲で活躍。中学3年から母の故郷フィリピンに移住し、現地の中学校を卒業後に帰国して千賀ノ浦部屋へ入門した。
06年初土俵を踏み、10年九州場所で高安とともに平成生まれ初の十両に昇進。心臓疾患を抱え、スタミナは「20秒が限界」と自認しながらのひたむきな土俵と、愛きょうのある風貌で多くのファンに愛された。国が難病に指定する腰椎の「後縦じん帯骨化症」を抱え、21年5月に回復のめどが立たないとして引退を表明していた。




