男子日本代表SC軽井沢ク、PCCCへ柳沢李空「昨年の4位を上回りたい」 会場は極寒「アイスの曲がりも変わると思う」
カーリングのパンコンチネンタル選手権(PCCC)=29日開幕、カナダ=男子日本代表のSC軽井沢クが28日、オンラインで取材に応じた。スキップの柳沢李空(22)は「昨年の4位という結果を上回れるように頑張りたい」と目標を掲げた。
SC軽井沢クは柳沢、最年少の17歳・山本遵、ベテランの小泉聡(35)と山口剛史(38)で構成される。今大会には、昨季の世界選手権にもリザーブとしてチームに参加した臼井槙吾(29)=北見協会=が引き続き参加する。
大会開幕を前に、柳沢は「キーとなるのは2つ」と説明。「1つ目は序盤の3試合は自分たちよりランキングが低いチームなのでしっかり勝つこと。昨年は4連敗と非常に悪い流れから始まった。今年は勝ちから初めて、いい流れでいけたら。そして、4試合目がカナダ。去年は2試合ともボコボコにされて負けているのでリベンジできたら」と闘志を燃やした。
会場は「めちゃくちゃ寒い」と極寒が予想されるため、厚着で対策する予定。「アイスの曲がりも変わると思う」という。柔軟に対応し、昨年を超える結果をつかむ。




