バスケットボール日本代表・馬場雄大の妻で女優の森カンナが３１日、友人の女優・吉高由里子の“成長”に驚いた。開催中のＷ杯で日本は１７～３２位決定リーグを戦っており、結果次第でパリ五輪の出場権を獲得できる状況だ。

　森は「バスケ日本代表Ｗ杯、パリオリンピック行きの切符について、吉高がメールで端的に教えてくれた。」と吉高からレクチャーを受けたと告白。「え、いつの間にそんな詳しいの？って感じでメールみて笑った。笑　私、何度説明されてもあんまりよく分からなかったのに、、、どっちが嫁だ、、」と自虐的にツッコんだ。

　森は２７日のフィンランド戦で、涙ぐんでいる場面が中継でアップになったことで話題になった。Ｗ杯期間中の２５日には馬場との挙式の写真をインスタで公開していた。

　３１日の試合前の日本の五輪出場条件は以下の通り。

▼１次リーグ１勝２敗の国（日本、カボベルデ、アンゴラ、南スーダン、エジプト、ニュージーランド、フランス、コートジボワール）が全て勝利し、０勝３敗の国（フィリピン、中国、フィンランド、ベネズエラ、メキシコ、ヨルダン、レバノン、イラン）と２差をつける。

　日本以外のアジア５カ国は現在０勝３敗で、負けた時点で組上位と２差がつくため、１試合を残して上回れない。そのため日本のアジア最上位が確定する。

　◆バスケットボール男子Ｗ杯順位決定方式　１次リーグ各グループ下位２カ国が、１７～３２位決定リーグＭ～Ｐの４グループに分かれる。それぞれ２試合を行い、１次リーグの３試合を合わせた計５試合の成績で最終順位を決定する。組１番手は１７～２０位、２番手は２１～２４位、３番手は２５～２８位、４番手は２９～３２位となる。さらに細かい順位は①勝ち数②得失点差③総得点④世界ランキングの順で決定する。

　日本はこの日、世界ランクでは格上のベネズエラと対戦。第４クオーターに大逆転し、勝利を収めた。９月２日の最終戦でカボベルデに勝利すれば１９７６年モントリオール大会以来の五輪出場が決まる。