羽生結弦さん入籍 SNSで発表 相手は明かさず「これからも最高のスケートができるよう」

 フィギュアスケート男子で2014年ソチ、18年平昌五輪2連覇王者の羽生結弦さん(28)が4日、自身のX(旧ツイッター)で入籍することを発表した。

 投稿はこだわりの“1並び”で、深夜11時11分。「いつも応援してくださり、ありがとうございます。この度、私、羽生結弦は入籍する運びとなりました」と報告した。

 相手などについては明かしていないが、「今後の人生も、応援してくださっている皆様と、スケートと共に、全力で、前へと、生きていきます」と、今後も変わらずスケートに向き合っていくと約束した。

 羽生さんは昨年7月にプロスケーターに転向。その後9月30日の深夜1時11分に、自身のSNS開設を報告すると、午前11時11分には初のアイスショー「プロローグ」の開催を発表。11、12月に同ショーを、今年2月にはスケーターとしては史上初となる、東京ドームでのワンマンアイスショー「GIFT」を開催し、大成功を収めていた。

 ◆羽生結弦(はにゅう・ゆづる)1994年12月7日、宮城県仙台市出身。4歳の時、姉の影響でスケートを始めた。14年ソチ五輪でフィギュアスケート日本男子初の金メダルを獲得。18年平昌五輪では男子で66年ぶりとなる五輪連覇を達成した。22年の北京五輪は4位も、フリーで挑戦したクワッドアクセルが認定された。14、17年の世界選手権優勝。13~16年にGPファイナル4連覇。東北高から早大に進み、20年9月に卒業。23歳だった18年に個人最年少で国民栄誉賞を受けた。22年7月にプロスケーター転向を発表した。172センチ。

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