玉井陸斗 2大会連続メダルへ 予選落ちも本命・高飛び込みへ「気持ちの準備できた」

 「飛び込み・世界選手権」(14日、福岡県総合プール)

 新型コロナの影響による2度の延期を経て、世界選手権が22年ぶりに福岡で開幕した。男子1メートル板飛び込みでは、玉井陸斗(16)=JSS宝塚=が31位で予選落ちした。

 予選落ちも想定内だ。玉井は22日決勝の本命・高飛び込みまで期間が空くため、試合慣れの目的で専門外の板飛び込みに出場。「会場の雰囲気、試合の進み方はつかめた。高飛び込みに向けて気持ちの準備ができた」とうなずいた。指導する馬淵崇英コーチも「落ち着いて雰囲気にのまれないようにできた」と評価。2大会連続メダルへ。16歳のエースが、ここからギアを上げていく。

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