AS、世界水泳へ最終調整 直前まで難度向上目指す

 アーティスティックスイミングの日本代表が2日、東京都内で世界選手権(14日開幕・福岡市)に向けた最終調整を公開した。今年からの新ルールでは、芸術性を高めるよりも難しい技を多く入れた構成にする方が高得点を狙える傾向があるため、中島貴子ヘッドコーチは「ぎりぎりまで攻めて高い難度を目指したい」と直前まで構成の変更を検討する考えを示した。

 新ルールではフィギュアスケートのように個々の技ごとに採点する。最終的な難度は海外勢の状況も踏まえて決める予定で、主将の吉田萌(ザ・クラブピア88)は「どんどん振り付けが変わってきているけど、やるしかない」と覚悟を語った。

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