競泳・今井月 “月ネイル”&金えりはかま披露「優勝をイメージ」東洋大卒業式

東洋大の卒業式に出席した今井
自身の名前にちなんだ月のネイルを披露する今井
2枚

 競泳女子で16年リオデジャネイロ五輪代表の今井月(22)が23日、日本武道館で行われた東洋大の卒業式に出席した。昨年行われた大学生最後の日本学生選手権では200メートル平泳ぎで7年間更新できていなかった自己ベストを更新。「4年間つらいことの方が多かったけど、自己ベストを更新できたことが一番の思い出。成績を残して学長賞で表彰してもらえた。すごくうれしい」と振り返った。

 金色のえりと赤のツバキが描かれた白基調のはかま姿で登場し、自身の名前にちなんだ月のデザインのネイルも披露した。「優勝をイメージして(はかまに)金色を入れた。ネイルも自分の名前を入れました」と笑顔で晴れ姿のコーディネートを紹介した。

 4月からバローホールディングスに所属し、日本選手権(4月、東京アクアティクスセンター)で自身6年ぶりの日本代表入りを目指す。「社会人として責任を持って水泳をしなきゃいけない。自分のことを裏切らないように。4年間の経験を社会人でも生かして、いいスタートが切れるように頑張りたい」と力を込めた。

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