初マラソンの駒大・山野力「もったいないレース」給水取りに戻ったのは「ガス欠が怖かった」

 レース後に大八木弘明氏(左)から声をかけられる駒大・山野力(撮影・堀内翔)
 フィニッシュした猫ひろし
 スタート前に出場ランナーに拍手する小池都知事(右)と日本陸連の尾縣貢会長
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 「東京マラソン」(5日、東京都庁前~東京駅前)

 駒大主将として今季の大学駅伝3冠を達成した山野力(駒大)が初マラソンに挑み、2時間16分25秒で52位だった。

 日本新ペースとなったレースに、25キロまで食らいついた。「今回は経験と、そこまで本格的なマラソン練習はしていなくて。3週間前ぐらいに(右)足(の座骨)を痛めてしまって、監督から用意されていた練習は2つほどできなかった。でも何とか走って、30キロまでつきたかったんですけど、25キロで離れてしまった。そのまま1人で走って、32、33キロぐらいで足が痛くなってしまった。何回か歩いてしまったもったいないレースだった」と振り返った。

 15キロ地点では給水に失敗し、ボトルを取りに戻るシーンもあった。「フルマラソンはガス欠が怖かった。初めてでその辺もよく分からなかったので、まだ余裕もあったので取りに戻って追いつくようにしました」と苦笑いだった。

 レース後、大八木監督からは「日本新ペースで25キロ過ぎまでよく頑張った」と褒められ、「スタミナは実業団」と、卒業後の課題も提示してもらったという。

 駒大ラストレースを終えた。充実の4年間を振り返り、「入学したときは箱根駅伝を1回でも走れればいいやって感じだった。結果的に出雲、全日本、箱根と全部経験することができた。ここまで自分を強くしてくださった監督にすごく感謝したい」と笑顔だった。

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