山本草太、友野一希ら世界大会代表が調整 29日・成年男子SPへ 国体フィギュア

 公式練習に参加した山本草太(撮影・國島紗希)
 公式練習に参加した佐藤駿(撮影・國島紗希)
 公式練習に参加した友野一希(撮影・國島紗希)
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 「国体冬季大会・フィギュアスケート」(28日、フラット八戸)

 29日の成年男子ショートプログラム(SP)へ向けた公式練習が行われ、3月の世界選手権(さいたま)代表の山本草太(愛知)、友野一希(大阪)、四大陸選手権(米コロラド)代表の佐藤駿(埼玉)らが調整した。

 2番滑走の佐藤は4回転トーループ-3回転トーループの連続ジャンプを着氷。13番滑走の友野は、曲かけで4回転トーループ-2回転トーループは着氷したが、続く4回転サルコーは両足着氷になった。

 最終30番の山本も2種類の4回転を積極的に調整。SP「イエスタディ」の曲かけでは、冒頭の4回転トーループ-3回転トーループは着氷したが、続く4回転サルコーは転倒となった。

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