渡辺雄太は11得点 終盤の追い上げで存在感

 「NBA、セブンティシクサーズ137-133ネッツ」(25日、フィラデルフィア)

 ネッツの渡辺雄太(28)は途中出場で25分12秒プレーし、11得点、4リバウンドだった。

 前半はプレータイムが限られたが、第3Qでは終盤に出場。3点シュート、ミドルシュートを立て続けに沈め、点差を1桁に縮めた。

 勝負の第4Qは、序盤からコートに立ち、守備で存在感を発揮。残り8分では、味方のスチールからダンクシュートを決めた。残り4分、セス・カリーの3点シュートで120-120の同点に追いついたが、チームは137-133で競り負け、29勝18敗となった。

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