内村航平さんが体操協会の新理事に承認 「体操の普及発展に寄与してもらえる存在」

 日本体操協会は9日、都内で臨時評議員会を開催し、体操で五輪個人総合2連覇王者の“キング”こと内村航平さん(34)を新理事に承認した。任期は今年6月から25年6月までとなる。

 内村さんは昨年1月に現役引退を表明し、3月に最後の演技を行った。日本協会のアドバイザーコーチとして代表強化合宿に携わるなど、業界への貢献が評価された。推薦文には「昨年、現役を引退し、体操競技の普及と認知度の向上を身上に活動。今年の日本代表チームのサポートコーチも努めてもらい、体操競技のレベル向上にも惜しみなく協力しており、継続して体操協会、体操の普及発展に寄与してもらえる存在のため推薦した」と記された。

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