照ノ富士、月末までの休場要す 両膝の負傷、初場所休場

 日本相撲協会は7日、大相撲初場所(8日初日・両国国技館)を休場する横綱照ノ富士の診断書を公表し、昨年12月26日付で「両変形性膝関節症にて、1月31日までの休場を要する見込み」との内容だった。

 31歳の照ノ富士は昨年10月に手術を受けた両膝が回復しておらず、3場所連続15度目の休場。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)によると相撲を取る稽古を先場所後に再開したが、現在は両膝に炎症が起き、医師から安静が必要と診断された。同親方は「全く本調子ではない」と話し、復帰時期は未定としている。

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