青学大6区区間最下位の大失速にネット驚く まさかの大差に「ななふぅん!」呟き溢れる 「ケイスケホンダばりに」

 6区・西川魁星(左)からたすきを受け取り、走り出す青学大・佐藤一世(撮影・伊藤笙子)
 6区を走り終えた青学大・西川魁星(撮影・伊藤笙子)
 6区を走り終え、関係者に抱えられながら控室へと戻る青学大・西川魁星(撮影・伊藤笙子)
3枚

 「箱根駅伝・復路」(3日、神奈川県箱根町芦ノ湖駐車場~大手町)

 首位駒大から2分3秒差で復路スタートした3位の青学大は、原晋監督がキーポイントにあげていた6区で差を広げられた。

 6区に起用された西川魁星(4年)がペースを上げきれない苦しい走りで早大、国学院大、法大、創価大に抜かれて7位に転落。原監督が「スマイルスマイルスマイル」と鼓舞し続けたが、前日の山上り5区に続く大誤算で、この区間だけで5分差が広がって首位駒大とは7分4秒差。連覇が絶望的な状況となった。西川は1時間3分23秒で区間最下位20位だった。

 駒大との一騎打ちが予想されていたディフェンディングチャンピオンのまさかの失速に、ネット上でも驚きの声が広がり、7分4秒差に、サッカーW杯で解説を務めた本田圭佑の名言を用い「ななふぅん!」のつぶやきが大量に溢れ、「ケイスケホンダばりにリアクションしたわ」との声があがっていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス