日本水泳連盟は26日、12月13~18日に行われる世界短水路選手権(メルボルン)の代表選手を発表した。23日まで行われた日本短水路選手権の結果に基づいて選考。男子は昨夏の東京五輪代表の瀬戸大也(TEAM DAIYA)ら21人、女子は同代表で個人メドレー2冠の大橋悠依(イトマン東進)ら20人、計41人が選出された。
瀬戸は400メートル個人メドレーで6連覇、200メートル個人メドレーで2連覇がかかる。日本短水路選手権200メートルバタフライで世界新記録を更新した本多灯(日大)は冬場の強化を優先する方針を示していたため、選出されなかった。