東都野球、国学院大が4度目優勝 中大と並び勝率上回る

 東都大学野球リーグ最終第5週は25日、神宮球場で3回戦2試合が行われ、国学院大が亜大を4-2で下して2勝1敗で勝ち点4とし、2季ぶり4度目の優勝を果たした。通算8勝4敗の中大と勝ち点で並んだが、9勝4敗と勝率で上回った。11月18日開幕の明治神宮大会に出場する。

 中大は2位。勝ち点3で優勝の可能性を残していた青学大は駒大に2-3で敗れ、3位となった。駒大は勝ち点1を挙げたが最下位で、2部1位の専大と3日からの入れ替え戦に臨む。亜大が4位、日大が5位。

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