栃木国体、東京が5年ぶり天皇杯 開催県届かず、陸上は山本らV

 国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」第10日は10日、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎなどで行われ、東京が5年ぶり16度目の男女総合優勝(天皇杯獲得)を決めた。栃木は天皇杯に届かず、開催都道府県が総合優勝を逃したのは2017年愛媛以来。

 陸上は成年女子5000メートルで山本有真(愛知・名城大)が大会新記録の15分16秒71で優勝し、日本記録を持つ広中璃梨佳(長崎・日本郵政グループ)は2位。同800メートルは田中希実(兵庫・豊田自動織機)が制した。少年男子B3000メートルで増子陽太(福島・鏡石中)が中学新記録の8分11秒12で3位に入った。

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