山本草太がSP首位 フリーで4回転フリップ挑戦へ フィギュアスケート中部選手権

 男子SPで演技する山本草太
 男子SPで演技する山本草太
 男子SPで演技する山本草太
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 「フィギュアスケート・中部選手権」(23日、邦和みなとスポーツ&カルチャー)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、8月のげんさんサマーカップで優勝した山本草太(22)=中京大=が、94・12点の首位発進。冒頭の4回転-3回転トーループを華麗に決めると、4回転サルコー、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で成功。2本の4回転はどちらも2点台の加点を得た。

 演技後は「点数では目標の100点に少し届かない。自分の中では悔しい気持ち」とノーミスの演技にも満足していない様子。今季は「コンスタントにノーミスの演技を試合でやってこられている。ここから100点を目指して、ジャンプもスピンもステップもすべてにおいて完璧な演技を目指したい」と大台への意欲を語った。

 また、25日のフリーでは、今季に向けて習得してきた4回転フリップに挑戦する意向。先月のげんさんサマーカップでは、フリーでトーループとサルコーの2種類の4回転を入れて優勝した。今回は「フリップに挑戦して何かつかめたらと思う」と新たな4回転ジャンプを取り入れる方向だ。

 さらに、練習では先月から4回転ルッツにも挑んでいるという。高難度ジャンプの練習で少し右足を痛めていることを明かしたが、「ケアとトレーニングと練習をうまく継続している。治すよりギリギリのラインを攻めて自分の成長につながるシーズンを過ごしたい」と山本。「高難度ジャンプに少しのケガは宿命」と、26年ミラノ・コルティナダンペッツォで悲願の五輪初出場を目指し、腹をくくっている。

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