朝乃山まさかの黒星 復帰後12連勝でストップ 来場所関取復帰は絶望

 勇磨(右)に敗れた朝乃山(撮影・佐々木彰尚)
 勇磨(上)に敗れた朝乃山(撮影・棚橋慶太)
 勇磨に敗れた朝乃山(撮影・棚橋慶太)
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 「大相撲秋場所・11日目」(21日、両国国技館)

 元大関で東幕下15枚目の朝乃山(高砂)は勇磨(阿武松)に突き落とされて今場所初黒星を喫し、5勝1敗。来場所の十両昇進は絶望的となった。

 立ち合いから前に出たが右を差せず、突き押しで攻める展開に。土俵際で回り込む相手を半周以上追ったところで、相手の左からの突き落としに両手をついた。

 新型コロナウイルス感染防止ガイドライン違反による6場所出場停止から復帰後の連勝は12でストップ。リモート取材にも応じなかった。

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