わたがしペアに思わぬ敵?観客ため息「あーっ」に懇願「僕が一番思っているので」

 香港ペアに勝利した渡辺(右上)、東野組
 香港のペアと対戦する渡辺(右)、東野組
 香港ペアと対戦する渡辺(右)、東野組
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 「バドミントン・ジャパン・オープン」(2日、丸善インテックアリーナ大阪)

 混合ダブルス準々決勝で、東京五輪銅メダルの渡辺勇大(25)、東野有紗(26)組(BIPROGY)が、鄧俊文、謝影雪(香港)に2-0で勝利し、準決勝に進出した。わたがしペアは、先月末の世界選手権で銀メダル。その決勝で敗れた鄭思維、黄雅瓊(中国)と今大会の準決勝で再び対戦するため、東野は「もちろんリベンジしたい」と気勢を上げた。

 自国開催の国際大会には、意外な敵が潜んでいた。渡辺は「お客さんに入ってもらってありがたい。応援していただいた上での僕らなんですが」とした上で「(観客から失点の際に)『あーっ』と言ってほしくない。僕が一番『あーっ』と思っているので」と懇願した。

 これについては、女子シングルスの山口茜(25)=再春館製薬所=もこの日「(観客のため息が)今回はより聞こえる」と話した。有観客で行われている今大会だが、コロナ対策で声を出した応援は禁じられている。そのため、「頑張れ!」などの声援が飛ばず、期待の裏返しのため息が、選手の耳に届きやすくなっている様子だ。

 一方で、渡辺の話に東野が「私はあまり聞こえない。言われてたの?」と聞き返す場面も。「言われてるよ」という渡辺に、「(ため息が聞こえないように)私が声を出すわ!」と力強く約束した。

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