三原舞依がSP首位発進 今季初戦「緊張あった」中で一回り成長した姿披露

 「フィギュアスケート・げんさんサマーカップ」(13日、滋賀県立アイスアリーナ)

 女子ショートプログラム(SP)で、今年の四大陸選手権優勝の三原舞依(22)=シスメックス=が69・16点で首位発進した。北京五輪代表の河辺愛菜(中京大中京高)が66・58点で2位、渡辺倫果(法大)が60・14点で3位につけた。

 今季初戦に臨んだ三原が首位に立った。冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)を着氷すると、3回転ルッツ-3回転トーループの連続ジャンプも決めた。「緊張はあった」が、新SP「戦場のメリークリスマス」を優雅に舞った。シーズン前にはカナダへ短期留学し、体の重心の動かし方を勉強したという。アイスショーも経験し「色んなことを考えられるようになった」と、一回り大きくなった姿を見せた。

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