羽生結弦さん、YouTubeチャンネル開設の反響に「ビックリ」登録者40万人超え ロゴもお披露目

 フィギュアスケートの14年ソチ、18年平昌両五輪2連覇王者の羽生結弦さん(27)が9日、自身の公式YouTubeチャンネル「HANYU YUZURU」を更新し、チャンネルのロゴやヘッダーをお披露目。2本目の投稿となった動画ではチャンネル開設の目的などを説明した。

 「2 チャンネルのこと。」というタイトルで投稿した動画で羽生さんは「フィギュアスケーターの羽生結弦です」と氷上からあいさつ。チャンネル登録者は40万人を超え、1本目の動画の再生回数は200万回を超えるというチャンネル開設の反響に「たくさん登録していただいて、コメントだったり反応をいただいて、本当にうれしく思いますし、同時にビックリもしています。まさかここまで皆さんに登録していただき、また世界中の方々からコメントを頂けて本当にうれしく思います」と、驚きを明かし、感謝とともに頭を下げた。

 チャンネルについては「このチャンネルでは主に自分のスケートを配信していきたいなというふうに思います。日常とかそういう動画はちょっと作る予定はなくて、これから自分のスケートに触れて頂く機会を少しでも多く作りたいなと思い、チャンネルを開設させていただきました」と、説明。「まだまだ頭の中の構想段階でしかないんですけど、定期的に何かしらの活動をしていきたいなと思っていて、その中で演技をみていただく機会を作りたいなと思います。これから、頻度は少ないと思いますが、定期的に活動していきたいというふうに思いますのでぜひぜひ楽しみにしてください」と、語った。

 「HANYU YUZURU」というチャンネル名についても「試合の時の表記とあまり感覚が違わないようにHANYU YUZURUというローマ字表記にしてみました。YUZURU HANYUにしなかったのは少しでも日本人らしさをちょっと出したいなみたいな。自分らしさを出したいなというふうに思って、あえてHANYU YUZURUにしてみました」と明かした。

 ところどころでトリプルアクセルや3回転ルッツ、4回転トーループというジャンプを跳ぶ姿が組み込まれた動画。ロゴやヘッダーには自身の滑りでできた軌跡をモチーフに作られており「トレース、氷の傷は実際に自分がスピンとジャンプをして作った傷です。それをもとに描いていただいたものです。ジャンプはアクセルを跳びました。気に入っていただけたらうれしいです」と、笑顔で語った。

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