羽生結弦 19日「決意表明」の記者会見へ
フィギュアスケート男子で14年ソチ五輪、18年平昌五輪金メダルの羽生結弦(27)=ANA=が19日に都内で「決意表明の場」として記者会見を行うことが分かった。18日、報道事務局が明らかにした。
羽生は2月の北京五輪4位。フリーでは右足首に痛みを抱えながら前人未到の4回転半に挑み、回転不足の転倒となったが、主要国際大会で初認定された。今後については「大好きなフィギュアスケートを極めていけたら」「フィールドは問わない」などと話し、進退を明言していなかった。
羽生は6月末まで行われたアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」に出演。7月1日には日本スケート連盟の公式サイトが更新され、強化選手として「いつも応援いただき本当にありがとうございます。今シーズンもより高みを目指して頑張ります」とのコメントが掲載されていた。