阿部詩「感覚取り戻す」1年ぶり国際大会へ出発 両肩手術から本格復帰「不安なし」

 柔道女子52キロ級で東京五輪金メダルの阿部詩(21)=日体大=が10日、五輪以来1年ぶりの国際大会となるグランプリ・ザグレブ大会(15日開幕、クロアチア)に向けて出発した。大会前にオンラインで取材に応じ「緊張や不安もあるが、海外の雰囲気の中で(実戦の)感覚を取り戻したい」と意気込んだ。

 昨秋に両肩を手術し、4月の全日本選抜選手権は1回戦で辛勝した後に途中棄権。今回が本格復帰戦となるが「五輪が100%なら今は70%くらい。苦しい時もあったが、しっかり戻ってきているので不安なく臨める」と自信をのぞかせた。

 海外勢では、東京五輪48キロ級金メダルのクラスニキ(コソボ)が52キロ級に再転向し、今大会にもエントリーしている。世界選手権(10月、タシケント)の前哨戦に向けて「対戦は楽しみ。自分の中でも勝ちたい思いが強い」と闘志。また、五輪王者の称号である“金色のゼッケン”を付けての初陣にもなるが、「あまり考えないように。阿部詩は阿部詩という風に戦いたい」と自然体を強調した。

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