ウクライナ出身の獅司は白星発進 2場所ぶり勝ち越しへ好スタート 大相撲・名古屋場所

 「大相撲名古屋場所・初日」(10日、ドルフィンズアリーナ)

 唯一のウクライナ出身力士で東幕下十四枚目の獅司(入間川)が深井(高砂)にとったりで勝ち、白星発進した。

 立ち合いで当たると、相手の右を左で抱え込み、前に出ようとするところを強引に振って転がした。取材には対応しなかった。

 東幕下七枚目で臨んだ先場所は3勝4敗で4場所ぶりの負け越し。出直しの場所で幸先のいいスタートを切った。

 25歳の獅司は、ウクライナ南部ザポリジャ州メリトポリ市出身。欧州相撲選手権優勝の実績があり、20年春場所で初土俵を踏んだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス