ラグビーリーグワン横浜 南アフリカ代表SHデクラーク獲得正式発表
ラグビー・リーグワン1部の横浜は1日、南アフリカ代表SHファフ・デクラーク(30)の加入を発表した。
デクラークは19年W杯日本大会で南アフリカの優勝に貢献。準々決勝の日本戦ではトライも決め攻守に活躍した。イングランド1部プレミアシップのセール・シャークスを今季限りで退団していた。
横浜はプレーオフ争いに絡みながら最終的には10勝6敗で6位に終わった。来季こそ優勝争いをするためにも大きな補強となる。
デクラークはチームを通じて「横浜キヤノンイーグルスのような素晴らしいチームの一員になる機会をいただいたことにとても興奮しており、感謝しています。
2019年のラグビーワールドカップ以降、いつか日本でプレーしたいと思っていました。それが現実となった今、いち早くチームメイトやコーチ陣の輪に加わり、チームに対してもインパクトを与えていければと考えています。日本の素晴らしい文化に触れること、パートナーやチームメイト、そして日本のラグビーファンの皆様と過ごせる全ての時間を楽しみにしています」とコメントした。
沢木敬介監督は「デクラーク選手の入団を心から歓迎します。イーグルスが目指す、『Exciting&Quality Rugby』を体現してくれる選手と確信しています。プレーはもちろんの事、あらゆる面でトップクラスのロールモデルとなり、チームの基準を引き上げてくれると思います」とコメントした。



