バレーボール協会評議員に平野ノラ 中学、高校時代は強豪校で主将の経験も

 日本バレーボール協会は30日、6月から評議員に就任する24人を発表し、新任としてタレントの平野ノラ(43)が入った。「OK、バブリー」「しもしも?」「おったまげ~」など80年代のバブルネタで人気を博している平野だが、中学、高校時代は強豪校のバレーボール部で主将を務めるなど、競技に打ち込んでいた。

 日本協会は4月21日から5月9日にかけて3度の評議員選定委員会を開催し、メンバーを選んだ。任期は26年6月までの4年。他には、日本陸上競技連盟会長で日本オリンピック委員会(JOC)選手強化本部長の尾県貢氏、パラリンピックに6度出場した成田真由美氏、元NHKアナウンサーの刈谷富士雄氏らが名を連ねた。

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