桐生祥秀がゴールデンGPを欠場 右ハムストリングスの違和感で 織田記念に続き2戦連続
日本陸連は4日、「セイコーゴールデンGP東京」(8日、国立競技場)の欠場選手を発表し、男子100メートル元日本記録保持者の桐生祥秀(日本生命)が右ハムストリングスの違和感のため欠場となった。桐生は今季国内初戦となった4月の出雲陸上を制した際に、同箇所に違和感を発表。4月末の織田記念国際を欠場していた。
桐生は自身のツイッターで「またみんなの前で喋ったり笑顔でゴールできるように準備します。現地に自分を見に来ていただける予定だったファンの皆さん、少しの間お待ちください。戻ってきます」と、報告した。
桐生のほか、男子400メートルのウォルシュ・ジュリアン(富士通)も右ハムストリングスの違和感、男子400メートル障害の山内大夢(東邦銀行)も右ハムストリングスの痛みのため、欠場となった。