近代五種で障害物レースか 馬術除外、新採用を検討

 近代五種が2028年ロサンゼルス五輪から馬術を除外し、新たな種目として障害物レースを採用する計画があると、1日付の英紙ガーディアン(電子版)が報じた。国際近代五種連合(UIPM)が2日の理事会に諮るという。24年パリ五輪はこれまで通り、馬術と水泳、フェンシング、射撃、ランニングを合わせた5種目で行う。

 男子で東京五輪金メダリストのジョゼフ・チューン(英国)らは選手の意向を無視しているとして、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長に仲介を求めているという。(共同)

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