元横綱稀勢の里の二所ノ関親方“嫁取り” 6歳下の一般女性と結婚

 大相撲の元横綱稀勢の里の二所ノ関親方(35)=本名萩原寛、茨城県出身=が27日、部屋のSNSで結婚を発表した。

 「結婚をご報告いたします。より一層気を引き締めて、引き続き後進の育成に邁進して参ります。今後とも二所ノ関部屋をよろしくお願い申し上げます。二所ノ関寛」と、名前入りで報告した。

 関係者によれば、今年に入ってから6歳下の一般女性と結婚。おかみさんとなる最愛の妻とともに、部屋を盛り上げていく。

 二所ノ関親方は昨年8月に田子ノ浦部屋から独立して荒磯部屋を創設。同12月には所属する一門で伝統の名跡「二所ノ関」を襲名し、部屋名称も二所ノ関部屋に変わった。夏場所(5月8日初日・両国国技館)後の6月には、茨城県阿見町に設立する新たな部屋でスタートする予定。

 二所ノ関親方は初優勝した2017年初場所後、日本出身力士では19年ぶりの新横綱に昇進した。けがに泣き、19年初場所限りで現役を引退した。

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