村岡桃佳「まだ伸びしろある」 北京パラのアルペンで金3個

 記念撮影に応じる、北京冬季パラリンピックのアルペンスキー女子座位の村岡桃佳(左)と男子座位の森井大輝=5日、長野県野沢温泉村
 取材に応じる北京冬季パラリンピックのアルペンスキー女子座位の村岡桃佳=5日、長野県野沢温泉村
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 北京冬季パラのアルペンスキー女子座位で金メダル3個を獲得した村岡桃佳が5日、長野県野沢温泉スキー場で行われたジャパンカップに出場し、大回転で優勝した。レース後に取材に応じ「まだ伸びしろはあると思う。速さを求めて頑張りたい」と、4年後のミラノ・コルティナダンペッツォ大会への再出発で決意を新たにした。

 4日に開幕した同カップはパラ後初の大会として多くの日本代表選手が出場。昨夏の東京パラリンピックにも陸上女子で出場した25歳の村岡は「難しいチャレンジをやり切れて自信になった」と夏冬「二刀流」の挑戦を振り返り、今後の継続には「結論が出ていない」と明言しなかった。

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