古賀紗理那、島村春世ら代表登録 バレーボール女子

 日本バレーボール協会は31日、2022年度の女子日本代表の登録メンバー39人を発表し、昨夏の東京五輪代表だったアタッカーの古賀紗理那やミドルブロッカー(MB)の島村春世、セッター籾井あきらが名を連ねた。この中から今季の国際大会に出る選手を選ぶ。

 オンラインで記者会見した真鍋政義監督は「パリ五輪まで約2年半。今までに経験したことがない短いスパンで強化しないといけない。39人全員に期待している」と述べた。主将は古賀が務める。初選出は最年少となる19歳のMB麻野七奈未ら20人。15年に高校生で代表登録されたアタッカー宮部藍梨が復帰し、妹の愛芽世も入った。

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