マラソン 世陸代表に鈴木健吾、一山麻緒夫妻 世界最速夫婦が世界へ 女子3枠目は新谷

 日本陸上連盟は29日、理事会を開催し、世界選手権(7月、米オレゴン州)のマラソン代表を決定した。

 男子は日本記録保持者の鈴木健吾(富士通)と、星岳(コニカミノルタ)、西山雄介(トヨタ自動車)の3人を選出。女子は東京五輪8位入賞の一山麻緒(ワコール、4月からは資生堂)と、大阪国際を制した松田瑞生(ダイハツ)、東京マラソンで一山に次ぐ日本人2位で、ハーフマラソン日本記録保持者の新谷仁美(積水化学)を選出した。新谷は13年ぶりのマラソン挑戦だった東京マラソン後、「2度と走りたくない」と話していたが、陸連は出場意思を確認したという。

 昨年結婚した鈴木と一山は初の夫婦代表。東京マラソンでともに日本人1位となり、同一レースの夫婦合計タイム4時間26分30秒で、ギネス記録を更新した世界最速夫婦が世界に挑む。

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