友野が世界歴代6位の101・12点「努力が全てつまった演技」フィギュア世界選手権

男子SPの演技を終えガッツポーズで喜ぶ友野一希=モンペリエ(共同)
演技する友野一希=モンペリエ(共同)
演技する友野一希=モンペリエ(共同)
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「フィギュアスケート・世界選手権」(24日、フランス・モンペリエ)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、18年世界選手権で5位入賞の友野一希(23)=セントラルスポーツ=は、自己ベストで世界歴代6位の101・12点だった。

 全力の演技だった。友野は冒頭の4回転トーループ-3回転トールプの連続ジャンプを着氷すると、続く4回転サルコーも降りた。最後のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も着氷し、演技後は右手を突き上げて満面の笑顔だった。

 1月の四大陸選手権(エストニア・タリン)で出した自己ベストの97・10点えを大きく上回る点数が発表されると、喜びをかみ締めるように「よしっ」と何度も拳を振り下ろした。100点も超え、「今までの努力が全てつまった演技だと思いますし、この大舞台で、このショートプログラムができて、本当に幸せでした」と感慨深げで、「こういう自分を出し切る演技ができれば100点は必ず出るという自信はあった。それが結果に出て良かった。よしっという気持ちと少しの驚き」と笑顔だった。

 今大会は補欠2番手として出場。18年の世界選手権にも“代打”出場して5位入賞している。26日のフリーへ、「全身全霊、友野一希というスケートを全て出し切れたら」と意気込んだ。

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