村岡が逆転で2連覇、3冠に 通算金4は最多、北京パラ第8日

 アルペンスキー女子大回転座位の金メダルを胸に、掲揚される日の丸を見つめ、君が代を歌う村岡桃佳=11日、延慶(共同)
 女子大回転座位で金メダルを獲得し、大会マスコットを手に笑顔の村岡桃佳=延慶(共同)
女子大回転座位 村岡桃佳の1回目=延慶(共同)
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 北京冬季パラリンピック第8日(11日)アルペンスキー女子大回転で座位の村岡桃佳(トヨタ自動車)が2連覇を遂げ、滑降とスーパー大回転に続く3個目の金メダルで日本勢の1大会最多記録に並んだ。1回目2位から2回目に最速タイムをマークして逆転した。

 通算4個の「金」は日本選手の単独最多。出場5種目全てで表彰台に立った前回平昌大会に続き、スーパー複合の「銀」と合わせ4種目で4個のメダルを手にした。12日の回転にも出場する。

 立位では出場2大会目の本堂杏実(コーセー)が7位と健闘した。スノーボードの男子バンクドスラロームは大腿障害の小栗大地(三進化学工業)が7位。

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