池江璃花子 個人での世界選手権代表内定ならず 100mバタ意地の優勝も0秒1届かず

 女子100mバタフライ決勝を終え、笑顔を見せる池江璃花子(撮影・伊藤笙子)
 女子100mバタフライ決勝を制すも派遣標準記録を突破できず、レース後プールに漂う池江璃花子(撮影・伊藤笙子)
 女子100mバタフライ決勝で派遣標準記録を突破できなかったものの、すがすがしい表情でインタビューを受ける池江璃花子(撮影・伊藤笙子)
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 「競泳・国際大会日本代表選手選考会」(5日、東京辰巳国際水泳場)

 女子100メートルバタフライ決勝が行われ、東京五輪代表の池江璃花子(21)=ルネサンス=は優勝。だが、57秒89で派遣標準記録突破には0秒1届かず、5年ぶりとなる個人種目での世界選手権代表内定を逃した。

 それでも意地の優勝に池江は笑顔を浮かべ、「自分の得意な種目で優勝できてホッとしている。この種目も棄権しようかと思ったが、戦わずして負けるか、戦って終わるか、この種目を泳いで未来につなげようと思った」などと前向きに語った。24年のパリ五輪を目標に掲げており、「自分に何が足りなかったのかを考えて強化したい」とうなずいた。

 予選では59秒59の全体8位。全体1位からは1秒以上遅れたゴールで、決勝進出ラインぎりぎりだった。

 池江は2日の大本命種目、50メートルバタフライでは、派遣標準記録に0・12足りず2位。さらに、4日の同100メートル自由形では優勝したものの、派遣選考記録に0秒06届かず号泣。試合後は「この1年間頑張ってきたのになんでだろう。ここまでくるとよく分からない」と語っていた。

 100メートルバタフライの派遣標準記録は57秒79。池江は21年4月の日本選手権で、白血病から復帰後最速の57秒77をマークしていた。

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