本橋麻里さん「笑顔がたくさん出たらいいな」 ロコ・ソラーレへ最大のエール
カーリング女子で18年平昌五輪で日本カーリング史上初の銅メダルを獲得したロコ・ソラーレの代表理事を務める、本橋麻里さん(35)が2日、オンラインで報道陣の取材に応じた。前回大会は主将兼リザーブとして参加したチームの成長について「すごい重圧を背負ってるのに、心の筋肉がついたと感じる4年」と感慨深げ。チームは10日に前回金メダルの強豪スウェーデンと初戦を迎える。
ロコ・ソラーレの夢舞台を前に“マリリン”も気持ちを高ぶらせた。「みんなが笑顔でやってくれるのが、最高のパフォーマンスを発揮できるきっかけだと思う。笑顔がたくさん出たらいいな」。本橋さんが主将兼リザーブとして参加した前回大会から4年。感情豊かなプレーで魅了してきたチームへ、最大のエールを送った。
本橋さんは2010年のバンクーバー五輪後に北海道常呂町を拠点にチームを結成。18年の平昌五輪は、日本カーリング史上初の銅メダル獲得に貢献した。現在はロコの代表理事としてチームを支える。「世界のトップ10が集まって、スキルもきっ抗している。最終的に全ての緊張を楽しめるかどうか、たがを外せるかみたいな勝負になる」と気負わないでほしいと話した。
精神面への信頼はある。平昌五輪後は「もぐもぐタイム」や「そだねー」が流行語となるなど、日本中から注目された。「すごい重圧を背負ってる」と心配することもあったが、「心の筋肉がついたと感じる4年でした」と成長を感じてきた。
チームは現在、カナダで隔離生活中。北京行きの飛行機に乗るために2度のPCR検査をクリアする必要があり、差し入れも「コンタクトレンズぐらい」とコロナ禍の制限などで食べ物は送れていない。気の抜けない状況が続くが「たわいもない声掛けをして、なるべくリラックスしてもらえるように」と日本からサポートするつもりだ。「勝っても負けても私は感無量で泣くと思う」と本橋さん。北京での活躍を、誰よりも祈っている。





