【北京共同】アイスホッケー女子で世界ランキング6位の日本は31日、本番会場の五☆(木ヘンに果)松体育センターで同5位のスイスと練習試合を行い、1-4で黒星を喫した。日本で唯一のゴールを奪った大沢ちほ主将は「試合勘を取り戻すのが一番重要だった。そういう意味ではすごくいい機会だった」と前向きに話した。
3大会連続4度目の出場となる日本は、2月3日に控える1次リーグB組初戦のスウェーデン戦を前にした最後の対外試合。公式戦と異なり約25分の前後半で行い、本番をにらんでペナルティーショット(PS)戦なども実施した。