三浦璃来・木原龍一組が日本勢の先陣切り初練習 団体戦メダルへ鍵握る躍進ペア
北京五輪フィギュアスケート・ペア代表の“りくりゅう”こと三浦璃来(20)、木原龍一(29)組=木下グループ=が30日、試合会場の首都体育館のメーンリンクで日本フィギュア勢の先陣を切って初練習を行った。白の「JAPAN」の入ったユニホームでリンクインすると、じっくりと二人で会話を交わしながら、氷の感触を確かめた。
SP「ハレルヤ」を掛けた練習では、木原がステップで転倒する場面があったが、終始にこやかに夢リンクの雰囲気を味わった。
今季はGPシリーズで2戦連続表彰台に上るなど躍進著しい2人。日本にとって初のメダル獲得の期待が懸かる団体戦で鍵を握る。4日に団体戦ペアSP、7日に団体戦ペアフリー、18日にペアSP、19日にペアフリーに出場する。