照ノ富士 3連覇へ黄信号 後退3敗目 本割に勝ってともえ戦に望みつなげる

 「大相撲初場所・14日目」(22日、両国国技館)

 関脇御嶽海が宝富士を送り出しで下して2敗を守り、ついに単独トップに立った。千秋楽で横綱照ノ富士に勝って3度目の優勝を決め、大関昇進も一気につかみ取る。照ノ富士は阿炎に押し出しされて3敗目を喫し、トップ陥落。千秋楽は1差の3敗を守った阿炎、琴ノ若が対戦。御嶽海が照ノ富士に負ければ、3敗で3人が並び、ともえ戦になる。

 照ノ富士が痛い星を落とした。防戦一方で阿炎に押し出され、トップから一歩後退の3敗目。103年ぶりとなる新横綱からの3場所連続優勝へ、黄信号がともった。

 気になるのは、爆弾を抱える古傷の両膝。前半戦は受けた長い相撲が多かっただけに、終盤戦、疲労蓄積が心配される。この日も押し出されて土俵下に飛び降りた際、確認するように左足だけで軽く跳ぶしぐさを見せた。

 リモート取材には3日連続で対応せず。八角理事長は「いなされてついていけなかった。阿炎の最初の押しが強かった」と敗因を説明した。逆転Vには勢いに乗る御嶽海を本割で下し、さらに優勝決定戦のともえ戦での連勝が条件。横綱にとっても難しいミッションが残された。

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