東京五輪2冠・大橋悠依 パワーで勝負 五輪以来の国内レース「新しい挑戦」
「競泳・北島康介杯」(21~23日、東京辰巳国際水泳場)
20日は大会に向けた記者会見が行われた。東京五輪女子個人メドレーで2冠の大橋悠依(26)=イトマン東進=は5種目にエントリーし東京五輪以来となる国内でのレースに臨む。五輪後に練習環境を変え、練習に励んでいることを明かし「新しい挑戦をしていく」と22年の目標を語った。
新年初のレースでハードな日程に臨む大橋は「久しぶりの大会。最後は動かない状態になると思うが、無理やりでも動かして、次の大会につなげていきたい」と狙いを語った。
22年の目標に5月の世界選手権(福岡)を挙げ、200メートル個人メドレーに注力していくことを明かした。「400メートルから200メートルによった練習をして、自分の体の変化が楽しみ」と声を弾ませた。具体的には距離の短縮に伴い、泳ぎのバランス調整と、パワー強化を目指す。「アメリカの選手に勝っていこうと思ったときに、一番伸びしろがある」と世界で戦うための課題はしっかりと見えている。
五輪後は環境を変え、入江陵介=イトマン東進=と共に石松新コーチの下で練習を開始。「今までやってこなかった練習」と苦労はあるものの「ベテランの選手と一緒に練習できるのは刺激になる。自分自身が、泳ぐことを楽しむことが一番かなえられる場所」と新環境への手応えを語った。
今大会では、400メートル個人メドレーにエントリーしていないものの、今後も挑戦する意向で、「中高生が速くなっている。負けるまでは続けるかな」と笑顔で話した。





