強豪バドミントン部で感染者続出 日本ユニシス活動休止

 日本代表を多く輩出する強豪、日本ユニシスのバドミントン部が新型コロナウイルスの感染者が相次ぎ、活動を休止していることが19日、関係者の話で分かった。10人近い選手やスタッフが感染し、入院中の選手もいるものの重症者はおらず、全員が快方に向かっているという。

 関係者によると、10日ごろ最初の陽性者が出て、その後に感染が広がった。同部には昨夏の東京五輪混合ダブルスで銅メダルを獲得した渡辺勇大、東野有紗両選手が所属している。

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