モーグル・堀島行真2位 8戦連続の表彰台も…五輪規格で宿敵と精度に差

 「フリースタイルスキー・W杯モーグル」(13日、ディアバレー)

 モーグル第8戦が行われ、男子の堀島行真(24)=トヨタ自動車=が81・98点で2位に入った。ミカエル・キングズベリー(カナダ)が83・28点で今季6勝目、通算71勝目を挙げ、通算100度目の表彰台に立った。

 堀島は持ち味のエア(空中技)とターンを発揮して開幕から8戦連続の表彰台に立ったが、1・30点及ばずキングズベリーに4連勝を許した。「ノーミスが求められるコース。勝負がそこで決まる」という五輪仕様の難コースで細かいミスが命取りに。第2エアの着地が後傾気味になり、中盤斜面でわずかに板がはじかれたターンも、0・80点多く減点された。本番へ、宿敵との差を縮める時間はまだ残されている。

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