帝京大 岩出監督が退任を表明 10度目Vで花道「勝っても負けても今日で終わりと」

 胴上げされる帝京大・岩出監督(撮影・金田祐二)
 胴上げされる帝京大・岩出監督(撮影・金田祐二)
 試合後言葉を交わす帝京大・岩出監督と明治大・神鳥監督(撮影・金田祐二)
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 「ラグビー・全国大学選手権・決勝、帝京大27-14明大」(9日、国立競技場)

 帝京大(対抗戦1位)が明大(対抗戦3位)を破り、9連覇以来4大会ぶりの優勝を飾った。

 試合後の会見で岩出雅之監督(63)はこの試合を最後に退任する意向を明かした。「今日の試合で監督として最後にさせてもらおうと思います。大学とも相談して勝っても負けても今日で終わりにしようと思っていた。学生たちの頑張りで運良く勝たせてもらった。26年間監督をさせていただきましたけど、帝京大学の監督はこの試合をもって引退させていただく予定です」と話した。

 岩出監督は1996年から帝京大でラグビー部監督を務めていた。

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