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ワリエワが超絶“世界新”V 2位トルソワと北京五輪内定 トゥクタミ7位で厳しく

フィギュアスケートのロシア選手権女子で初優勝したカミラ・ワリエワのフリー=サンクトペテルブルク(タス=共同)
フィギュアスケートのロシア選手権女子フリー終了後、写真を撮る(左から)初優勝のカミラ・ワリエワ、2位のアレクサンドラ・トルソワ、3位のアンナ・シェルバコワ=25日、サンクトペテルブルク(タス=共同)
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 「フィギュアスケート・ロシア選手権」(25日、サンクトペテルブルク)

 女子フリーが行われ、今季シニアデビューで次々と世界最高得点を更新している驚異の15歳、カミラ・ワリエワ(15)が国内大会のため非公認ながらフリーでも自身の世界歴代最高を上回る193・10点をマーク。合計283・48点で大会初優勝を飾った。

 SP5位だったアレクサンドラ・トルソワ(17)が248・65点で2位、4連覇を狙ったアンナ・シェルバコワ(17)は3位。ロシアの「タス通信」によると、今大会で上位2人に入ったワリエワとトルソワは北京五輪代表に内定した。ロシアの五輪代表3人は来年1月の欧州選手権(タリン)を経て最終決定する。元世界女王のエリザベータ・トゥクタミシェワ(25)は7位となり、北京五輪代表入りは厳しくなった。

 まさに異名通り、“絶望”が世界を襲った。ワリエワはハイレベルなフィギュア王国の国内選考会の中でも、ただ一人異次元の演技を披露。4回転3本、トリプルアクセル1本を含め、すべての要素で圧倒的な出来栄え点を引き出し、表現力を示す5項目の構成点ではパフォーマンス、振付、曲の解釈の3項目で10点満点。2位以下を約35点引き離した。

 トルソワはルッツ2本を含めた計4本の4回転ジャンプを入れた構成で挑み、1つ転倒はあったものの、3つを成功させ、逆転2位となった。

 五輪代表争いで注目された25歳のトゥクタミシェワはトリプルアクセル2本を組み込み、SP7位から浮上を狙ったが、複数本の4回転ジャンプを跳ぶ10代選手に阻まれ、順位を上げることができなかった。

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