ビックカメラ高崎が3連覇 上野由岐子ら金メダリストが新たな栄冠

 「ソフトボール・日本リーグ女子決勝トーナメント、ビックカメラ高崎3-0トヨタ自動車」(7日、福島県営あづま球場)

 決勝が行われ、リーグ戦1位のビックカメラ高崎が同2位のトヨタ自動車を下し、3連覇を達成した。東京五輪代表のエース上野由岐子(39)ら日本代表7人を擁し、五輪の金メダルに続く栄冠を勝ち取った。

 上野は0-0の五回から先発の浜村ゆかりに続いて2番手で登板し、3回を1安打無失点で締めた。打線は六回に日本代表の4番・藤田倭、5番・大工谷真波の連続適時打で3点を奪った。

 トヨタ自動車は五輪の米国代表、モニカ・アボットから日本代表の後藤希友へ継投した。アボットは五回まで2安打無失点に抑えていたが、六回に3安打を許して3失点。後藤は六回無死二塁から無失点に抑えたが、打線がふるわなかった。

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