畠田瞳 光った安定感 個人総合暫定3位「最低限の演技できた」

 「体操・世界選手権」(18日、北九州市立総合体育館)

 女子予選が行われ、東京五輪代表の畠田瞳(21)=セントラルスポーツ=は個人総合で暫定3位となった。大会は有観客で開幕。女子予選は19日まで行われる。

 個人総合で出場した畠田は、持ち前の安定感が光る内容で4種目を大きなミスなくまとめ、53・798点で決勝進出をほぼ確実にした。「予選としてはいい流れ。最低限の演技ができた」とうなずいた。これまで日本をけん引してきた村上が今大会で現役を退く可能性がある。新エースの期待を担う21歳は「自分の体操のスタイルは個人総合。次のエースになるには、こだわりたい」と力を込めた。

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