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照ノ富士13勝2敗で史上9人目新横綱V 取組前に2場所ぶり5度目賜杯決定

 正代を寄り切りで下した新横綱で優勝を決めた照ノ富士(撮影・三好信也)
 明生(右)に肩すかしで敗れ、幕内優勝を逃した妙義龍(撮影・伊藤笙子)
 明生(右)に肩すかしで敗れて幕内優勝を逃し、肩を落として土俵を去る妙義龍(撮影・伊藤笙子)
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 「大相撲秋場所・千秋楽」(26日、両国国技館)

 横綱照ノ富士(伊勢ケ浜)の優勝が自身の取組前に決まった。星の差を1つ、つけていた妙義龍(境川)が敗れたため。新横綱での優勝は史上9人目で、自身としては2場所ぶり5度目。

 すでに優勝が決まっていたが、結びの一番で大関正代(時津風)を寄り切って、万雷の拍手を浴びた。今場所は13勝2敗で終えた。

 新横綱優勝は17年春場所の稀勢の里以来。今場所は、先輩横綱の白鵬が、所属する宮城野部屋で新型コロナウイルスの陽性者が出たため休場。昇進したばかりながら“一人横綱”として土俵を守る立場となった。

 初日から安定した相撲を取り、中日で勝ち越し。9日目に大栄翔に不覚を取り、12日目には明生にも敗れたが、優勝争いの先頭は譲らなかった。

 後続に1差で迎えた千秋楽。3敗の妙義龍が明生に敗れたため、照ノ富士の取組結果によらず、優勝が決まった。

 妙義龍は立ち合い後に明生の肩すかしに足を出せず、そのまま土俵に手をついた。明生は終盤4連勝で勝ち越しを決めた。照ノ富士からの白星もある、価値のある内容だった。

 優勝争いに最後まで残った妙義龍は11勝4敗で、技能賞を受賞した。

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