萩野公介引退に盟友・瀬戸大也「彼の背中ずっと追いかけてきた」自身は現役続行意欲

東京五輪男子200メートル個人メドレー決勝のレースを終え、瀬戸大也(左)と笑顔を見せる萩野公介=7月30日撮影
東京五輪男子200メートル個人メドレー決勝のレースを終え、瀬戸(左)と抱き合う萩野=7月30日
リオ五輪で、銅メダルの瀬戸大也(左)と共に金メダルを披露する萩野公介=16年
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 16年リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(27)=ブリヂストン=が現役を引退するという報道を受け、同銅メダルの瀬戸大也(27)=TEAM DAIYA=が24日、自身のツイッターを更新。幼少期から目標としてきた同学年のライバルに対し「彼の背中をずっと追いかけてきたから今の自分がいる。自分にとって本当に偉大な存在だった」と思いをつづった。

 萩野は高校3年だった12年ロンドン五輪で銀メダルを獲得するなど先に活躍しており、瀬戸は同学年のライバルを追う形で着実に力をつけ、13年には世界選手権金メダルを獲得。その後のリオ五輪、東京五輪ではともに出場した。

 瀬戸自身は24年パリ五輪挑戦も視野に現役続行に意欲を示しており、「寂しいけど、まだ自分には挑戦することがたくさんあるし、同じ舞台の金メダルを取ってみたいから頑張る。最高の思い出をありがとう。お疲れ様!!」とコメントした。

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