8・24パラリンピック開幕 稲垣吾郎「わくわく止まらない」 新しい地図が思い語る

 元SMAPのメンバーで国際パラリンピック委員会(IPC)特別親善大使を務める稲垣吾郎(47)、草なぎ剛(47)、香取慎吾(44)が22日、メインプレスセンターで記者会見を行い、24日のパラリンピック開幕に向けて思いを語った。

 現在は「新しい地図」として活動する3人は、18年の就任以降、メディアやSNSなどを通してパラスポーツの魅力を発信してきた。稲垣は「いよいよですね。わくわくが止まらない」と笑顔。草彅も「ようやく皆さんの力を発揮する集大成の日がくるので僕もどきどきしている」と高揚感を口にした。

 自国開催となると日本社会への影響も大きくなる。香取は「これまでは車いすの方や義足の方とあまり会うことがなくてどこか引いていたけど、パラスポーツを通してコミュニケーションできるようになった」と明かし、「自分の心が変わったように日本社会を変える力を持っている。この東京大会の成功を機にみんなの心が膨らんでいったら」と力を込めた。

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